2015-09-18

残りの人生設計

35歳を過ぎた。

世の中のことがだいぶわかってきた。

同時に、一生懸命に働くことの無意味さも感じるようになった。

若いうちは無知であるがゆえに可能性を信じて頑張れていたと思う。

結局世の中は、汚いことを平然とやる人間と、それを見ないフリができる人間幸せになれる仕組みになっているらしい。

自分にはそれができない。

今後、それを拒否した自分がまともに社会で成果を上げていくことは難しいだろう。

40歳くらいまでは、自分のやり方を貫き、汚い人間に潰されるまでは仕事をつづけて、

それ以降は、社会から離れた世界貯金が続く限り生きていこう。

おそらく50代半ばまで生きて、そこで餓死する。

親がそれまでに幸せに死んでくれることを願う。

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