その人の命日を会社の「特別休暇」にして個人を偲ぶという制度がある。
入った頃は知らない人の命日で会社を休むことに違和感があったけど、
10年も働くと知っている人も数人亡くなっており、こういう日があってもいいなと思っている。
しかし、残念ながら会社の上司(中間管理職)は故人を偲ぶよりも偲ぶ日を増やすことに執心しているようだ。
とにかく、部下にとんでもない量の仕事を押し付けてくる。それも健康診断のシーズンにあわせて。
噂によると、休日を増やしたいがために、部下に健康診断に行けないように仕事を押し付け続けている……んだそうだ。
確かにそのせいで健康診断にも行けない人が続出しており、不幸にも昨年末に1名、乳癌で亡くなった人がいる。
8月はまだ特別休暇がないので、とんでもない量の仕事が降ってきているが、
来月は2日も特別休暇と連休もあるので、仕事はあまりこないと予想している。
なんとか来月まで生き延びたい。
・・・特別休暇が増えたせいで仕事が詰まっちゃってるのでは