"誰もが誰かに対して、あるいはまた世界に対して何かを懸命に伝えたがっていた。
それは僕に、段ボール箱にぎっしりと詰め込まれた猿の群れを思わせた。
僕はそういった猿たちを一匹ずつ箱から取り出しては丁寧に埃を払い、
尻をパンと叩いて草原に放してやった。 "
『1973年のピンボール』
発行日 1980年6月20日
著者 村上春樹
おまえ達は段ボールいっぱいの猿だ。
いいこいいこ、いいねいいね、ブクマブクマ、ツイートツイートして現実世界に返してあげるからね。
安心して。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:07
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村上春樹大好きで一言一句覚えてて何かと引き合いに出したがる人って なんかラノベ作家みたいな感じですごく軽い