7×8は「7の段」ですよね。
「7の段」って、7ずつ増えていきますよね。
だから、7×8は7+7+7+7+7+7+7+7なんですよ。
8×7は「8の段」ですよね。
「8の段」って、8ずつ増えていきますよね。
だから、8×7は8+8+8+8+8+8+8なんですよ。
掛け算を最初に習った時のことを思い出してもらえれば分かると思いますが、普通、こういう時、飴玉の乗ったお皿がいくつあるか・・・とか習いましたよね。
7個の飴玉の乗ったお皿が8つあるとすれば、7+7+7+7+7+7+7+7の方が自然じゃないですかね。
8+8+8+8+8+8+8では、8個の飴玉の乗ったお皿が7つある・・・という状態を示していると想像する方が自然であると思われます。
ってことは、訳も分からず問題文に書かれた数字を式にして、九九で暗記した答えを書いているだけ・・・って考えるのが妥当なんですよ。
「自然」の反対は「面倒くさい」ではない。やりなおし。