2014-08-29

アイスバケツの気持ち悪さの正体

一言で言えば「患者のためと思っているか自分のためと思っているか」の比重の違いだろう。

患者のためと思っているなら、「氷水を被った自分、または寄付をした自分」をネット世間に知らしめず、粛々とやればよい。次の人に依頼するにも、何も氷水を被らずとも、各自に可能な範囲での金銭的貢献を求めれば良い。

わざわざ氷水を被ったことを、これみよがしに世間に公表する人は、患者救済や寄付スポットライトを当てたいのではなく、自分自身スポットライトを浴びたい欲求の方が大きいのだろう。

次の指名に、自分の身の丈と合わない大物を指名するのも、やはりまた、「次の指名相手と自分は繋がりがあるんだぞ」という威光を光らせたいのだろう。例えるなら、「いいとも」で小物芸能人が縁もゆかりもない大物芸能人友達指名するようなものか。

あと、真夏氷水被るなんて、むしろ快楽行為だと思う。快楽行為して患者の気持ちを味わったとか、どんだけ患者の苦しみをバカにしてんだろうね。

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