正直奴隷制は細かく分けるといろいろあるからアレだけど、代表的なのは異民族狩りや戦争でまけたとかで奴隷が賄われる奴隷制。比較的新しい話だと、アメリカのアフリカからの奴隷船とか有名か。これは単純にこき使うために連れてきた人たち。
もう一つが農奴。これは土地に縛り付けられた奴隷で、自分の農地がある場合とない場合がある(ある方が多いと思う)。これは元々あった共同体のような農耕社会に征服者がかぶさったパターンと、共同体的な社会の中で突出した人がでてきて覇権を握るパターンがある。為政者のテーマは「生かさず殺さず」なので、どちらにしても残酷ではあるけど、「殺さず」(搾り取りすぎない&防御)という局面を見れば、為政者にそれなりの意義はある。また農奴は土地から動かないので、「殺さず」が守れれば安定的な社会に適合的。農奴制は共同体的な要素と奴隷制としての要素が重層的になっているので理解が面倒。
奴隷制についてあまり知識がないんだな。 だからどうしても低レベルな議論からスタートしてしまうのは仕方ない。 うまく定義できるの?
正直奴隷制は細かく分けるといろいろあるからアレだけど、代表的なのは異民族狩りや戦争でまけたとかで奴隷が賄われる奴隷制。比較的新しい話だと、アメリカのアフリカからの奴隷...