■自分に怒りすら込み上げるぜ
負けたことが悔しい。選ばれなかったことが悔しい。仕方ないよ、才能も技術も足りなかったんだから。これからいくらでも修行、修行で、向上できるだろ。そう冷静に考えようとしても、つい選ばれた作品を斜めに見下げて「自分はこんだけのものに負けたのか」等と思ってしまって、そういう傲慢な驕りを持ってしまうのがまた恥ずかしくて、悔しいっていうか、情けないっていうか、結論をいうと、わけわかんない。創作って修羅だわ。それでもやめることだけはしたくないんです。そうしちゃったら本当に負けだと思いますし。こうやってだらだら書き流すのは、回復のための無意味な休符のひとつにすぎません。
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