こーいうのはどんなところでも起きえることなんじゃないかと思います。
たとえそれが、インテリな人ばっかのところでも、小学校でも、会社でもどこでも。
「皆打ち溶け合っている」「皆腹を割って話せている」、確かにそうかもしれません。
実際に10人中10人が、腹を割って話せる関係と言うのもあるかと思います。
でも、もしかしたら何かの事情で、イヤなことをイヤだと言い出せない人がもしかしたらたった1人いるかもしれない。
たった1人いるかもしれないからこそ「誰もいやだと思っていない」とかそーいうふうに言わないでほしいんですよ。
まだ面と向かって「文句言うな」っていわれたほうがましかもしれません。
結局はここだろうね。これに対して『自分たちの空間だけは特別だ』と否定すればするほど、その環境はある種の抑圧が強いと言える。