企業が就職時に男だけを雇用し、女がひとりで生きていく手段がなくなれば、自然と晩婚化は解消されると思う
確かに効果がある手段だとはおもうけど、どう考えても民主主義政治の元じゃ実現性がない方法だよね・・・
「まず独裁政権を作ります」あたりから始めなきゃならない空理空論を有効と言われても・・・
また、増田で何度も言われているような子無し税をかけていけば、少子化も解決していくと思われるのだが?
こっちの方がまだしもなんとかなる気はするけど、やっぱりこれも実現性は凄く低いんじゃないかなあ。いやもし政治問題化したら個人的には諸手をあげて賛成するけど。
ただ「子無し税」程度の施策で解決できるほど高齢化の進展はは生やさしい状況じゃないと思うよ。緩和はできるだろうけど「超高齢化社会がきちゃうこと」と、団塊Jrが出産適齢期を外れつある現在では「少子化を解消しても、それが高齢化を押しとどめる効果が出るのは遙か先になる」のは、既にほぼ決定事項。
元で挙げた「老人人口指数85人」っていうのは「出生中位死亡中位」(=出生低位死亡中位と並んで一番ありそうなシナリオ)での推計なんだけど、これが子無し税で「出生高位死亡中位」シナリオにできたところで、2050年には老人人口指数70人越えちゃって2070年あたりまで70人切らない。
直感的に理解しにくくて、シミュレーションやってみないと実感できないんだけど、人間が80年スパンで生きてて、1世代回すのを25年以下にするのが厳しい以上、少子化自体が解消されてきても、それが実際の問題である高齢化を解決できるのはどうしても遙か先になっちゃうのよ。真っ当なシミュレーションの範疇だと色々好条件が重なっても
・老人人口指数が70人近くなる超高齢化社会は、遅かれ早かれ、今の子供達が生きてる内に必ずやってくる。
・そして今世紀中には老人人口指数が60人を切るところまで戻すのはまず無理。
・36人でしかない現在のような恵まれた状況は二度と来ない
ていうあたりまではもう覆せないっぽい。
「超高齢化社会は絶対に来る」ってのは未来予測の中で最も確実な代物だし「少子化対策で超高齢化社会を解消できるのは基本的に来世紀の話」っていうのは、もっと知られなきゃいかんと思うんだー。
現実的な対応策として、少子高齢化は、老人に死んでもらうことでしか解決できないかもなぁ。 直接的に殺すことは難しくても、年金の支給額を減らし、医療費の負担額を大幅に上げる...
自分、以前 http://anond.hatelabo.jp/20100615141233 http://anond.hatelabo.jp/20100615142026 とか書いた増田なんで、 原因は非婚化と晩婚化なんだから、婚外子に寛容になることで少子化改善という視点もあ...
絶望的になるのはいいけど、それでも現実的にどうにかしなきゃいけないとなったら、どうすんのよ? ちなみに移民は絶対に反対。 移民を受け入れるくらいなら、年寄りを殺すことで高...