昨日鍵のかかった集合ポストに手をつっこんで抜けなくなった小学生の女の子を助けた?というか、つきそった。
ちょっと用あって、夕方自宅周りをうろうろしてたらギャン泣きしてる少女発見。
正直泣いてる子供に声かけるとか、まったく柄ではないのだが、あたりに人はいないし、
泣き方がハンパないので、おそるおそる声かけた。
どうやら、いつも鍵がかかったままポストの郵便物を軽く手をつっこんで取っていたらしく、
ちょっと奥にいった郵便物を追いかけて深めに手をつっこんで抜けなくなったらしい。
聞けば鍵をもってる親は仕事だが、もうじき帰ってくるというので、携帯番号を聞き出し電話を入れてみるが、留守電。
すでに在宅していた自分の姉に助けを求めるも、なす術なく3人で冷たい外気にさらされぼんやり。
幸い帰宅時間はそう遠いものではなかったので、少し安心していたのだが、
途中女の子が「今日お母さん携帯持っていってない」と言い出したりして焦るww
少しでも挟まった腕が楽になるように、脚立持ち出して座らせたり、飴あげたり、
ひざ掛け持って来て包んでみたりしたんだが、間のもたなさがつらい!!
そして通り過ぎる住人の無関心さが恐ろしい!!
(何人かとすれ違ったけど、声をかけてくれる人は皆無だった・・・声をかけないのがやさしさってやつですか?
まあ、パッと見何が起きてるのかわかりにくい状態ではあったんだけど)
その間他の道具で鍵を開けようともしてみたんだが、よい道具もなくそれも断念。
親の帰宅時間がせまってくると、今度はいつも通りに帰宅するかが気にかかってしょうがない。
途切れ途切れの会話の中から、親の勤め先がわりと近所なことがわかり、直接そちらに電話するも繋がらない。
しびれを切らし、姉が親の勤め先へ車を走らせたところ、
実際に車を出すまでも、出そうか、出すまいかとさんざ迷ってしまい、結局意味はあったのか、なかったのか・・・
帰宅前に買い物に行かれたりするのは阻止できたんだと思いたい・・・
しかし、事が済んでみれば、勤め先が近所であるとわかった時点で車を出して、
鍵だけでも借りてくれば済んだ話だったということに家に帰ってから気がついた。
待ってる間、いい手はないか、どうすればいいのかいろいろ考えたはずだったのに、どうしてーーーー!!!
今日の後悔が役に立つ日が来るかわからないけど、もしもがあれば役立てたい・・・orz
でも、お母さんが帰って来たとたん安心して女の子が泣き出したのを見て、ほんわかしてしまったよww
見知らぬ人に囲まれて、ずっと我慢してたんだね。
ポストの跡が痛々しかったけど、大したことないといい。
やさしい人だね。 無事に解決してよかったよかった!
美談に水を差したくないけど、姉(女性)がいて本当によかったね。 元増田の性別は書いてないけど男一人だったら通報されてもおかしくない嫌な世の中だからね。 無関心な近隣住民に...