これって、穿った見方をすれば、「病気を掘り起こして作り出している」のではないか?
まあそうすることによってクスリが売れればいい、というのが製薬会社のスタンスなんだろうなあ。
アメリカでは「内気は病気です、薬で治ります」と製薬会社がキャンペーンしているらしい。
義務教育課程においては、発達障害に対して特別支援教育をするとかしないとかという
法律ができたそうだが、これも一種の「病気を作り出している」状態じゃないか?
世界一の大富豪、マイクロソフトのビル・ゲイツも、見方を変えれば
昔のアメリカは「無理して病気のレッテル貼りする社会じゃなかった」から、
ビルゲイツは偏見視されることなくビジネス界に進出して成功を収めたが、
「発達障害扱い」をされ、そのまま特別支援教室送りとなり、
ビジネス界での成功はおろか、「まともな社会人扱いすらされない」危険性もある。
※誤解しないでいただきたいのは、
小生は決して「発達障害者は、まともな社会人ではない」と思っていない、ということ。
ただ、残念ながら、世間一般には「発達障害者は、まともな社会人ではない」という偏見が
「病気のレッテル貼り制度(=特別支援教育の促進)」が「逆効果」に
なってしまうのでは?という問題提起である。
ノーベル賞受賞者の半分以上は、何らかのアスペルガー的素質を有している、と言われていたりするが、
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