1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/26(土) 11:07:30.90 ID:qwqUFbVw0
千円札をカラーコピーして偽造し、雑貨店で使ったとして、香川県警は25日、
県内の小学6年の男子児童(12)を通貨偽造、同行使の非行事実で補導した、と発表した。
男児は非行事実を認め、「自動販売機で使えるか試そうと思って作った」などと話しているという。
発表では、男児は9日頃、自宅で千円札を片面ずつカラーコピーし、ノリで張り合わせて11枚を偽造。
10日午前11時頃、休み時間に学校近くの雑貨店で1枚を使ってジュースとガム計150円分を買ったとされる。
地元の教育委員会などによると、学校の廊下で12日、偽札が落ちているのを教諭が見つけ、
この男児が「僕がやった。店で使った」と話したため、県警に届けた。
男児が「友だちにあげた。残りは捨てた」などと話したため、県警は友だちから、残っていた1枚を押収した。
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/26(土) 11:40:12.68 ID:cYKgHXOu0
なぁ俺の妄想なんだが
雑貨屋といっても最近は駄菓子屋と呼ばれる、主にお菓子しか置いてない店だ。
そこは一人の老婆が経営している。
老婆は数年前に夫に先立たれ、残された老婆は夫が30年切り盛りしてきた駄菓子屋を受け継いだ。
亡き夫は生前、学校帰りの子供達によくただで駄菓子をあげたりもしていた。
決して楽な生活ではなかったが、それは楽しい生活であった。
老婆は子供達の笑う顔をもっと見たかった。ゆえに続けることにした。
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/26(土) 11:40:59.09 ID:cYKgHXOu0
老婆「おや、あの子は・・・」
そうだ、この子はいつも学校の帰りにこの店を覗きに来る子だ。
ただ外から覗いているだけで、駄菓子をあげたことはあったが買ったことは一度も無い。
しかし今日はその少年は店の中に入ってきた。心なしか落ち着き無い。
老婆はできるだけ少年を見ないようにしながら、煎餅を齧っていた。
少年「これください。」
老婆の前に置かれたジュース1本と10円ガム5個。
老婆「じゃああわせて150円だよ。」
少年「こ・・・これで!」
差し出されたのはいかにも不恰好な、おおよそお札とは言えない偽の1000円札だった。
老婆「・・・」
少年「・・・」
老婆「じゃあ1000円預かって、お釣りが850円だね。」
お釣りを老婆は少年の手に乗せ、半ば放心状態の少年に老婆は言った。
老婆「今度はそのお釣りで買いに来るといい。その時はお茶でも出そうかね。」
少年「!!」
引用元:http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1253930850/
駄菓子屋なんていう超薄利多売商売やってるのに1000円もくれてやるのは相当なダメージだろうなあ