別に学術書まであたったりしたことがあるわけではないんだけど、
おそらくはダーウィンの進化論て現在も大きく否定はされてないと思うんだけど、
なにか納得できない。
たとえば、キリンの首が長くなったのは他の動物は食べられない樹上の葉を食べるため、
と当たり前のように説明されてるけど、なんかおかしくないか?
職業や普段の生活が体に影響を及ぼすのは、実際に見てるから納得できる。
ピアニストの指は普通の人より長めであるとか、大工さんの指は太いとか。
でもこういうことは一代限りの変化であって、遺伝するような性質ではない。
次の世代は、また初めからより高いところにある葉を食べるために首を伸ばさなくてはならない。
自然淘汰は樹上の葉を食べることが出来たものだけが生き残っていくことが出来た為、
より首の長いもの同士での交配により、
種そのものが首の長い性質を持つことになったというように説明されていると思う。
一見理に叶っているように思えるが、
これだけ多くの生物が、この方法でこれだけ異なる性質を獲得することは可能なのか。
地球には大変多くの種類の生物がそれぞれ全く異なる特徴を持って生きている。
食物連鎖という単純なようでいて複雑なしくみも、
出来上がったものをみれば自然のなせる業と納得できるかもしれないが、私はそうは思わない。
いきなりオカルトめいてしまうけれど、
やっぱりこの世界の成り立ちにはなんらかの意志が介在したと思う。
アミノ酸のある海に雷が落ちて生命が生まれたという説があったと思うが、
これに異をとなえる説もあったように思う。
うろ覚えであるが、ただアミノ酸がただよっている海に雷が落ちても、
すでにいろいろな人が注目しているけれど、世界各地に広がる、世界の成り立ちを描く創世神話。
それらはなぜか多くの共通項を持ち、かつて地球全体が同様の思想を共有していたかのようだ。
そうであったかもしれないことを、多くの人たちが感じている。
オカルトは好きだけど、それなりに眉につばつけて見てしまってもいる。
でも、あらゆるトンデモ話の中に、きっと真実は含まれていると思う。
しばらく忘れていたけれど、子供の頃は世界は仕組まれ、プログラムされたものだと普通に信じていた。
こんなに複雑な世界のしくみが、なんの意図もなくできるわけがないと思っていた。
いわゆる中二病だったのかもしれないけれど、
それを口に出して理解を得ることが出来ないのは子供ながらにわかり、同意を求めたことはない。
今思うと、どこからそんな思想を吹き込まれたのかそれこそふしぎだ。
とりあえず複雑系の話とモンテカルロシミュレーションでも勉強してから口開けば? こういう奴って、こういうの見ても、「こんな複雑かつ規則的な模様が自然にできるわけがない!神...
そんな複雑に考えなくても不思議は口にして良いと思うけど。本人も中二病を認識しているわけだし。 ただ、元増田にいえることは、もっとこの世界の大きさ複雑さを受け入れるべき、...
疑問を口にするだけなら別に構わないけど、それなりに時の試練に耐えてきた理論に安易にケチつけるのが頭にくる。