2009-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20090101225036

なるほど…。

日本大学だと結構「こういう手法でこんな結果が出た、こう使えるのではないか」みたいな研究をやりがち。手法から入っちゃう。これだと仮定の立て方も検証方法もいくつかから選んだんじゃなくて、やりたい手法にあわせる形になってしまう。結果も他のやり方があるんじゃないの?ってなっちゃう。

んー、確かにその手法を無理やり使おうとあの手この手を使うということは多いですね。

今の僕の研究進捗状況だと

「従来手法は○○だけれど、△△ってことを実現してみたいね」

→「いろいろ方法はあるけれど、AとかBとかあるよね。(Aはダメかもしれないけど…)」

→「Aでやってみたけれどダメだった、A’もダメ、A’’もダメ…」

→「じゃあBでやってみようか(今ここ)」

という状況。

同期がみんなある程度卒論の続きなところもあり、卒論の時に使った手法をもっといろいろ応用してみて、そして実験結果が色々出てきたのに対して

僕は指導教員と密に相談しているにも関わらず何も結果が出ていないという状況だったりします。(※「ダメだった」という結果なら出ましたが)

研究ネタの苦悩は、最近ここでもしょっちゅう書いてしまってますけどね。。

耐えるときなのかもしれないけれど、ゴールはあるのかな……と思うと泣けてきます。

就職活動大学院の授業の宿題も手につかないしさ…。

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            • なるほど…。 >日本の大学だと結構「こういう手法でこんな結果が出た、こう使えるのではないか」みたいな研究をやりがち。手法から入っちゃう。これだと仮定の立て方も検証方法も...

              • たぶん、選び方に問題があるんだと思うよ。 「従来手法は○○だけれど、△△ってことを実現してみたいね」 →「いろいろ方法はあるけれど、AとかBとかあるよね。(Aはダメかも...

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