はてなキーワード: mixi同級生とは
当方23歳♀。
いまさらながらmixiを始めてみた。
mixiなんて日記を書くだけの機能だと思っていたら、twitter的なサービスや、フォトアルバム、はてはゲームサービスなど、とても充実していて驚いた。
そのうちの一つに「mixi同級生」というものがある。
生まれと出身校を入力すれば、mixiを利用している同級生と出会えるという寸法だ。
懐かしさから気軽に登録したら、中学のときの同級生から早速マイミク申請が来た。
そう、その人こそわたしの初恋の人で、ファーストキスの相手だ。
その人は成績優秀スポーツ万能、けれどそれを鼻にかけることなく、誰とでもわけ隔てなく接した。
どちらかというと地味で消極的だったわたしにその人はとてもまぶしく映って、いつのまにかその人のことばかり考えるようになった。
みんなと仲の良いその人に嫉妬もしたし、一緒にいるとどきどきもした。
幼いながらも、ああ、これが恋なのかと思った。少女向けまんが本の主人公みたいな自分が照れくさかった。
けれど、少女まんがの主人公と決定的に違うところがわたしにはあった。
その初恋の人は、♀なのである。
思春期特有の憧れを恋と勘違いしたのではと思う人もいるかもしれない。
けれどわたしの想いは、はっきりとした性欲を伴ったものであった。
彼女を好きになってから1年ほど経った中学2年生の5月、部活で遅くまで残っていたわたしは、同じく部活の終わった彼女と教室でふたりきりになった。
そのころ、わたしのクラスは同じ学年のA男とB子がキスをしたといううわさで持ちきりだった。
思春期の女子だから、愛だの恋だのにしか頭になかったんだと思う。
彼女はわたしに、A男とB子の話をしたのち、「増田さんはキスしたことある?」と訊いてきたのだ!
あとは、想像の通りだ。
「ふうん、消しゴムくっつけてるみたいだね」と彼女は言い、荷物を持って行ってしまった。
彼女はただの好奇心からだったと思うが、わたしは夢が叶ったみたいで、ひざががくがくするほど震えてしまった。
いまでもわたしは、この日のことをかなり鮮明に覚えている。
彼女はいま、好きな男と同棲し、「仕事はやりがいもあって、超充実してるっていうか」なんて言っている。
わたしは理系の大学院に進学して、顕微鏡と毎日にらめっこしている。
お互い大人になってしまったんだなあ。
ほんと、なんなの? フォロー14人でフォロワー11人とか。
こいつって、いったい何のためにtwitterやってるわけ?
知り合いと固まりたいならわざわざtwitterなんてやらずに、
てめーらの個人的な会話を全世界に公開していったい何がしたいの?ああ?
「ボクらの個人的な140文字が世界を変える」ってか。なわけねーだろ。
twitterってのはワケわかんない奴らのワケわかんないつぶやきを眺めて、
ワケわかんない情報が入り交じっていく、そういうケミストリーな場なわけ。
ほんと、お前らみたいな一生東京出てこないくせに(勇気がないくせに)
「ジモト最高!」みたいなこと言ってるような酸っぱいブドウ民なんて、twitterに必要だと思う?
いや、マジでさ。twitterのリソースを無駄に消費すんなよ。
twitterはこれから民主主義2.0に移行するために社会に革命起こしていくんだってば。
オマエラ、邪魔。