はてなキーワード: 3部作とは
グレッグ・イーガンは好きだけどリチャード・モーガンは読んだことないなぁ。
最近のSFはイーガン筆頭に量子力学と認識の世界に旅立ってしまった感があるけど、自分はどちらかと言うともっとマクロなレベルの話に留まっていたい。J.P.ホーガンの巨人3部作とか。
イーガン好きなら(国内ものだけど)飛浩隆はどうだろう。量子力学は絡んでこないけど、組み立てる世界はどことなく近いものがある。ただしこっちはかなり暗いけど。
「エンダーのゲーム」は読んでる最中ずっと「面白いけど、なんでそんなに高い評価を得たんだろう?」と思ってた。単なる少年の成長もので、SFとしてはちっともハードじゃない。でもラストで唐突に吹っ飛ばされた。
結構翻訳ものを読んでるつもりだったんだけど、今記録を確認したらほとんど国内ものだった。最近で読んだのはイーガンの「ひとりっ子」、その前は1年ぐらい前のニール・スティーヴンスン「ダイヤモンド・エイジ」、その前のスティーヴン・バクスターはもう2年近く前か。どうも最近、情報チャネルが狭くなってるもんだから偏っちゃうんだよな。
まあでも、国内作家もかなり力を付けてきてるから。野尻抱介とか小川一水とか、ハードSFとして相当な力量だ。あれを英訳して輸出すべきなんじゃないか。
http://eva.yahoo.co.jp/gekijou/big_message.html
この文章の一番のツッコミ所は
の部分だべ。言ってる事については「あー、そんな感じはするよなぁ」と思うけど、なら何故TVアニメじゃなくて劇場版(しかも3部作だか4部作だかになるんだっけ?)でやるんだっつー話で。エヴァ自体は、リアルタイム放映当時14歳だった中学生にとって(つってもちゃんとエヴァを見たのは1年後の再放送でだけど)インパクトも影響力も目新しさもあったアニメだったし、まぁ頑張ってほしいなとは思う。
http://anond.hatelabo.jp/20070218095521
似たようなことはこれまで何度も何度も何度もいわれてきたような気がするんだが、いまだに漫画やアニメはなくなってないんだよなぁ。
つーか、CG技術の発展でSFやロボットを題材にしたアニメや漫画(の意味)が無くなるのなら、CG技術の発展が比較的あまり必要で無い、例えば学園モノとかそういったアニメや漫画なんてとっくの昔になくなってるよなぁと。