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2009-01-21

馬鹿を擁護する奴はやっぱ馬鹿

そもそもtittonさんは『「水からの伝言疑似科学ではない』なんて事言ってない。

いや別所でtittonがしっかり主張してるだろ。


tittonさんが言いたかっただろうこと

水伝実験が間違っている。

ということは「科学を使って」言える。

しかし、

水伝実験が間違っている→だから水伝側の主張は間違っている

ということは「科学を使って」言うことはできない。

科学水伝科学を装っている点だけ批判している』という実態が見えないtittonが持論を繰り返しているだけだな。


疑似科学批判は『水伝実験ダメダメなんだぜ』までで留めるべきで、『だから水伝思想ダメダメなんだぜ』までは、「科学を使って」言うべきではない。

これは至極真っ当な主張だと思うんだけど、疑似科学批判批判っていうレッテル貼っちゃうとちゃんと読み取れないんだろうなぁ。

科学を使って思想まで批判している水伝批判者』っているの? 誰?

tittonやあんたの脳内にはいるのかもしれないが。

実態が無い物に対する批判的主張は真っ当どころかの無用の長物だって分かるか?


キリスト教信者」が「疑似科学信者」になるんでしょうか?

聖杯グッズの科学的な効用を信じて買った人は疑似科学信者になるでしょう。

しかし、科学的な効用とは関係なく「信仰心から」聖杯グッズを買った人も居れば、聖杯グッズに関係なくキリスト教信仰してる人も居るわけで、そういう人たちに『聖杯グッズの科学効用の批判をしても信者には効果無い』っていう事は容易に想像出来るじゃないですか。

キリスト教疑似科学的側面を有するようになれば、キリスト教信者疑似科学信者と看做されるだろうねというのが、聖杯グッズの例えだろうに。

キリスト教疑似科学になったら』だぜ? 分かるか?

ところで科学面の批判で信者を説得しようなんて誰がやってるの?


a.水伝実験科学的だから信じる

b.水伝実験科学的じゃなくても信じる

c.水伝実験関係くそ思想を信じる

の三種類の人が居る状況で、aにしか通用しない『水伝実験科学的じゃない』っていう主張に意味は有るのか?ってことですよ。(ましてやその主張が再三されてaはほぼ絶滅してる状況で)

aはほぼ絶滅してるって認識は正確か? そこがまず違うよな。

そして水伝が残り続ける限り、規模や影響度に合わせて批判も残らざるを得ない。

終わりはまあ無いわな。ご苦労な話だが。

対するtittonの主張は、水伝は悪影響があるか分からないとか、将来的に良い物になるかもしれないなんてシロモノだ。

トンデモ以外の何者でもないだろ。


tittonさんの疑似科学批判批判の根本はここかなあ。bやcに対して、したり顔で「水伝実験科学的じゃないんだぜぇ」って言ってどうすんの?ってことかな。

『bやcに対して、したり顔で「水伝実験科学的じゃないんだぜぇ」って言ってるのって誰だよ言ってみな?』って言われて答えないのがtittonだ。

あんたも同類になりたいってんなら止めないが。


それを踏まえて今回の根本に戻る

で、TAKESANさんに↑みたいなヤツだなあって言ったのが今回の根本かな。

でも、少なくとも今回に関してはTAKESANさんが悪いのは確定的に明らか。

横から口出すならちゃんと状況把握してからにしような。

あんたが間抜けなのが確定的に明らかになるだけだぞ。


みんなもっとちゃんと読もうね!

まあ自分言葉自分でよーく噛み締めることだ。

2008-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20081124194232

俺は公教育はもっと多様化すべきだと思っている教育自由化論者なので、受験対策に比重を傾けまくった学校というのも、選択肢の一つとしてそういうものがあるという限りにおいてはアリだと思うけどね。

ただ、ここでの議論がその最もたるものだけど、世の中が「口先でいくら美辞麗句を並べたって、結局は東大早慶に入れてエリートコースを歩ませるのが安全確実じゃん」みたいな単純な価値観に一元化されてる状況は一番マズい。公教育が担保すべき水準はそういったものである、てな言明に至っては何を言わんや、って感じ。皆が皆、ある種の教育を受ければ「エリート」とやらになれるという言説は、そもそも言葉定義を考えればその自己矛盾は明らかだと思うんだが。

皆が皆「エリート」になれない以上、社会価値観の多様化に対応した教育環境の整備こそが急務なのに、実際には非常に視野狭窄聖杯競争に全ての人間を駆り立てて、そこから零れ落ちる大多数の人間になお、その価値観の元で競争することが正しいかのように思わせその子に受け継がせる、異様な環境を作り上げつつある状況に危機感を感じないのだろうか。

2008-04-12

Fate/Zeroに関するチラシの裏

で、感想な訳ですが。。。

「あぁ、もったいない。」

読後、最初に思ったのがこれ。これだけの設定、これだけの面子揃えておきながら、たったこれだけで終わらせちゃって良いの? 特に時臣と雁夜。見せ場の一つも用意できないなら、無理に出さなくっても良いんじゃないか? ライダー組の話ぐらいエピソードぶち込んで、やっとキャラって立ってくるもんだろうに。

まぁ、最低でも7×2人用意せにゃならん舞台だけに、ライトの当たり具合に濃い、薄いが出るのは仕方ないし、原作からの縛り(切嗣セイバーは、3言しか喋らなかった。とか)があるにせよ、ナンカ浅い。それならいっそ各チームで1冊割くぐらい、本腰入れて書きゃ良かったのに。たとえ完結まで10年掛かったとしても、月厨は黙ってついて来るだろ? 1、2巻はけっこうテンポ良く書けてたのに、終盤にかけて失速、最後になんとなく辻褄だけあわせちゃった感が残っちゃうのは、やっぱ他人の土俵で相撲取らされてるからなんかなぁ? あとがきでも、イチイチ許可取りながらやってるような事書いてたし。

ただ、文章の書き方は流石。ちゃんと文体は奈須きのこなんだけど、説明クドくない分、読みやすい。そんでもって、クトゥルフネタで大怪獣とか、魔改造バイクでバトルとか、きっちりニトロ全開。(笑) あえて言うなら、虚淵持ってきた割にゃ、まだまだ不幸が足りない。ランサー組はもっとグチャグチャ内輪揉めの挙句自滅するべきだし、バーサーカーへの魔力供給の為には、臓硯からお裾分けなんかじゃなくて、桜から直接奪い取るべし。もちろんイラスト付きで。(汗)

今回の評価は、4冊トータルで70点。期待大きかった分、やや辛目な採点。もし聖杯が手に入るならば、同人で良いから、もう一回、セメントな虚淵版を!

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