はてなキーワード: 完璧超人とは
徹底的に仕事に手を抜き、休みまくり、それでいて会社から切られないだけの結果を出す、という観点ではそうだよね?
http://anond.hatelabo.jp/20100710230949
http://anond.hatelabo.jp/20100710231648
「自分が完璧超人になれば給料を人質に会社にこき使われなくなるんじゃね?」というのが出発点なんだから。
http://anond.hatelabo.jp/20100710233310
さいとうたかをも最初は自分で描いてたし、最初から何人もアシスタントを抱え込めていたわけじゃないでしょ。
しかしまあ何という食い付きっぷり。5個もトラバされるなんて生まれて初めてだわ。
http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1194001.html
なんだかなぁって感じ。
この人は自分の言いたいことを言うために旬なものを引き合いに出すから、いつも言うことが破綻する。
結論ありきの論立てだから。
ところが、このABにおいては、実際は復讐がなされたり、何か世界が変わったわけでもないのに、「成仏」が極めて喜ばしい物として描かれ、そしてそれにより、本来未練がいっぱいあったはずの現世も、当人たちにとってとても喜ばしいものであるかのように描かれる。これは一体何なのか?
とかバカか。
ABの学園は現実に復讐するための場所ではないんだよ。
「耳すば」で死にたくなるような人向けの場所なんだよ。
誰だって一度は思ったろ、世界を救う英雄な自分とか、何でも出来る完璧超人な自分とか、大金持ちの自分とか。
そういう願望を実現する場所なんだよ。
そして、それに満足したら消えていく。
遺族が満足するための靖国じゃない。
だから、あそこは本来の意味的にも、現実なんかより全然楽しくなくちゃいけないんだ。
探検も出来るし、戦争も出来る、世界経済を操ったり、夢の新技術を編み出したり、幽霊と交信したり、なんでも出来なきゃいけない。
うつ病の人にガンバレと言ってはいけないように、そういうものが救いになる人がいる。
これはこれであっても良いとは思う。
視聴者にすればこれをメタ視点で見せられているからで、遠まわしに「お前ら卒業しろ」と提示されているからなんだよ。
でも、現実で「卒業」するためには、現実の自分が承認される必要がある。
天才でも、英雄でも、人気者でもない自分が承認される必要がある。
だから、あれはチグハグなんだ。
エヴァと一緒。
エヴァにも乗れないし、周りにはアスカもレイも居ない、誰もオメデトウなんて言ってくれない。
そういう意味で、あの世界で最後「音無」が醜くあがくのは、凄く効果的なんだがね。
誰だって、あの音無には嫌悪感を抱くだろうし、ゆりかごに留まる事を醜く思うだろ?
でもさ。
もう、いいじゃんかさ。
「天使ちゃんマジ天使」で。
その何が悪いんだよと。λ....