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はてなキーワード: 長門有希とは

2007-11-24

戯れ言

 全世界が8月最後の2週間を繰り返し過ごし続けて、今回で7498回目、そして今日はその内の8月29日である。

 あー、目を白黒させるのはこちらとしても一向に構わないが、可哀想な目で見るのは勘弁して欲しい。

 別に暑さで俺の頭がおかしくなったんじゃあない、れっきとした事実だ。

 どうやらまたハルヒが妙ちくりんな箱庭時空をぶっ建てて遊んでるらしいんだなこれが。

 この事実に気づいたのは、悲しいかな昨日の夕方だ。もう明後日の23時59分59秒の1秒後には振り出しに戻る。

「何か、ループ上で決められた行動とは異なるものを組み込むことができれば、この状況は解決されると思う」

 これが昨日の対策会議において、SOS団の頭脳こと長門有希が述べた策である。

 蛇足だが。俺は勇敢にも訊いてやったね、そのセリフはこのループ上で何回目だ? と。

「7146回目。これまでの試行パターンは5472通り。そのどれもが状況を打破する鍵とはならなかった」

 ああそうかい。目も眩むような数字だなホント。ちなみに、以下もその会議での会話だ。

「さて……我々に残された時間も少ないわけですし、何かしら行動は起こしてみるべきだと思いますね」

 だからって、何か策があるか? すでに5400…何通りもやってるんだぜ?

「5472通り。その内、貴方が試行した回数4462。古泉一樹が試行した回数1004。朝比奈みくるが試行した回数6」

「ふぇぇ、あたしが一番少ないんだ……」

 まあ朝比奈さんは未来に戻れないショックもあっただろうし、少ないのもむべなるかな。

 ってちょっと待て長門。お前は一度も行動を起こしてないのか?

「……」頷く長門

 じゃああれだ、今回はお前がやってみろ。ここは一つ、突拍子も無いことを頼む。

「……分かった。やってみる」

 そして、今日に戻る。戻るのだが、そう簡単に事態は動きはs

(省略されました。続きを読むには「どすこいどすこい」とお書きください)

2007-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20071113103129

俺は長門有希。安直ですまん。でも性格含めてカワイイと思う!

2007-04-29

多重婚の合法的実在

http://anond.hatelabo.jp/20070429164849

なるほど。みんなが「長門俺の嫁」と断言しながらも何の問題も発生していないのは、オタクの固執性と離れた場所で「長門有希」が扱われているからではなく、オタク投影したネガオタクの脳の外に出れないからなんだな。だから、オタクはもうニコニコ動画における「俺の嫁弾幕に対し、「やめろよ! 俺の嫁が嫌がってるだろ!」と言い返さなくていいんだ。いや、「俺の嫁が嫌がっている」という言葉も、結局は他のオタクにはそのままの意味で届かない、本人の脳から外に出ることができないネガに過ぎないのか……?

2007-03-26

最近でもないが長門有希の100冊が話題となり挑戦する人が結構いた。

その挑戦をblogに書いたり、2chで全部読んだと報告したりしているのを見てふと思った。

彼らは100冊しか読まなかったのだろうか?

たとえば「ギリシア棺の謎」はエラリー・クイーン推理シリーズ

これは単発でも読めるからまだいいが「エンディミオン」はハイベリオンの続編なのでこれだけ読んでも意味がない。

また、「星を継ぐもの」はその続編こそが面白い。

このようにちゃんと全部読もうと思ったら100冊どころか倍以上の冊数になるはず。

しかし、blog書評的な書き方をしている人たちは100冊リストに載っているものしか書いてない。

リストに載っていないから書いていないだけなのか、本当にリストに載っているのしか読んでいないのか。

もし後者だとすればそれはお粗末すぎる。

そんなんで長門好きを語るな。

2007-01-08

ライトノベルとは自己肯定欲求のはけ口なのだ

特別な女性に選ばれる凡庸な男性

このような図式がかくもライトノベルに氾濫しているのは、

けっきょくのところ選ばれない男性の欲望を

仮想の世界で昇華するための装置がライトノベルであるということだ。

つまり実社会では徹底的に代替可能で凡庸な読み手に対して、

仮想の世界でのかけがいのなさ(代替不可能性)を提供するチャンネルライトノベルだ。

その意味ライトノベルに現れる女性は、実のところ女性ではありえない。

それは読み手側の欲望の投影であり、極論すれば男性ネガであるに過ぎない。

万能でありながら主人公奴隷的な忠誠を見せる「長門有希」が

これほどにもてはやされているのがその証左である。

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