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2009-09-11

二次元フィクション現実逃避??

http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090910/1252545023

ラブプラス」に感じるごく私的な違和感

というエントリから。

前提の部分でアレ?と思った箇所

まず前提としてえろげだろうがギャルゲーだろうがなんだろうが、とにかく二次のすべては現実逃避だということだ。俺がそれ言うのはどうかと思うんだけど、とにかくすべては現実逃避だ。


なんかピンとこないんだよなあ

ギャルゲエロゲ乙女ゲ(ギャルゲの女ver)ドリーム小説と、その手の奴ばっかり私はやってるんだけど、現実逃避のつもりでやってるわけじゃない。

というか現実逃避には、どうやったってならないのではないかと思う

乙女ゲをやってるとき、それは紛う事なく乙女ゲをやってることひっくるめて「現実」であるのだから、どうしたって私が存在するのが「現実」である以上、現実逃避なんて成立しないんじゃなかろか。

私は現実から逃避するために乙女ゲをやってるわけじゃなく、乙女ゲをプレイするという現実を全力で生きているだけ。

耐性無い人には気持ち悪い発言が以下続きますが

二次元キャラに恋してますけど、それは現実から逃避してるわけじゃなく(まあ、別に逃避なんだといわれたら、それでもいいし、逃避と言われて腹が立つわけじゃないんだけど)現実として二次元キャラに恋をしている。恋をしている「私」は現実に存在している。「想い」も存在している。その「想いを向けた相手」が、我々と同じ肉体を持たない、というだけで、私が恋をしていることは寧ろ、どうあがいても現実でしかない。んじゃないかなあ…

前から疑問だったんだけど、どうして恋をする相手が二次元になるだけで、「現実でない」「現実逃避」となるのか。三次元に恋するのと、どう違う?相手が肉体を持っていないだけである。思考などはもともとどの道、三次元だろうが考えてることなんてわからないし、考えているかどうかさえ、実は証明できないのでは?

相手が二次元か、三次元か、ということは、別に相手が男か女か、とか、相手がドレッドヘアーか、坊主か、とか、相手がセロリが好きか、嫌いか、とか、そういう次元と同じ、些細な問題なんじゃないかと思う。

結局どれも、対象が違うだけで、自分が思いを抱いている事は同じ。自分に起きてる現象は同じ。全部現実に起きてる現象。

ただ相手の肉体がないだけで。

なぜかといえば、たった一人のたいせつな女性がいれば生涯を生き抜くことは難しくないのに対し、二次だけでは、人は生きていくことがかなり難しい。

これは私の読解力ちゅーか頭が悪いんだと思うけど、これが「なぜか」の理由にどうなってるのかイマイチ分からない……

もちろんそれが現実逃避であることをわきまえたうえで切り抜けることはできる。しかし、二次を、いやここではフィクションといおう、フィクションを完全な現実の代償として把握したとたん、おそらく精神は死を迎える。俺はそれをやろうとして失敗した。なぜ失敗したか。理屈としてはあたりまえの話で、フィクションキャラクター価値のあるものとするならば、現実に存在するものはすべて価値がないものになるからだ。そしてすべてが価値のない世界では、自分もまた無価値なものになる。自分が無価値であれば人は長くは生きられない。

太字は勝手につけました。

これも、太字部分のところが、よくわからない。

フィクションキャラクター価値のあるものとすると、どうして、現実に存在するものは全て価値がなくなるのか、が。

フィクションキャラクター価値があるし、現実のものも価値がある、という共存は充分可能だと思うのだが…というか、事実この世は今そうなっていると思うのだけども。

だいたい、フィクションキャラクターは、「現実」に存在しているんじゃないのか??寧々は、肉体(脳含め)を所持していないだけで、寧々という「キャラクター」は実際存在してるんじゃ。

もう10年も同じキャラクターにわき目も振らず恋をし続けているんだけどさ、

逃避というより、自分としては、励みになってるんだよね。

まあ、片思いだからさ。彼にみっともない姿は見せられない、的な感じで。彼にふさわしい人間に1歩でも近づきたい、みたいな感じで。

時には、永遠に叶わないということで絶望しかけたり死にたくなることもあるけど、それでも「じゃあ想うのやめますか」って言われたらそれは絶対に嫌だ。でも楽になれるだろうなとは思う。

実際に肉体も何もないことを考えると若干の空しさがないわけではないけど、でも人間だっていつか死んで、人間っていう種族自体いつか滅んでそれを構成してた原子がまた違うものを構成するだけで、その繰り返しがある中、結局宇宙もいつか消滅することを考えると、肉体が無いだのなんだのいうのは些細な問題に、思える。

現実なんていうけども、この世自体、逆に言えば虚構みたいなものじゃないかな。どうせこの人生も一瞬しかないんだよね。しかも、特に何の意味もないわけで。そうすると、世間とか社会というものの方が、時に、寧ろ虚構のようにもみえる。

何にせよ別に三次元の恋だって辛さは多かれ少なかれあるわけだし、辛いからといって投げ出すわけにもいかない。

肉体がなく呼応してくれないことは辛いけど、それでもその辛さを傍に抱えながら、想い続けるしかないんだろうな。

2009-09-08

ラブプラスが私の父親を攻略するゲームである件について

※この記事は増田の家庭に関する重大なネタばれが含まれる恐れがあります

 

ラブプラスを購入した。

私は早速、喜び勇んでレズプレイをしようと固く決意する。

起動して、自分名前入力する。

ものすごい種類の名前が収録されているので、絶対見つかりますとのことだから、期待ができる。

しかし、「マスエ」と正しく呼んでくれる選択肢は、見当たらなかった。

レズプレイは想定の範囲外だったというのか。

涙をのんで「マス」で入力するも、「マス」と呼んでくれる選択肢も見当たらなかった。

私は涙を二度のんだ。

私は泣く泣く、男性名を入れることを決意した。

しかし、見ず知らずの男性名を入れるのも癪だった。ピンと来ない名前で呼ばれたら、恋愛をしている気分が薄れてしまう。

だからと言って知り合いの男の名前を入れてしまったりするなら、彼女たちが恋愛する相手は、私ではなくその男になってしまう。

ああ、私はどうすればいいのか。

そこで私は、肉親である父の名前を入れることにした。

なぁに、いざとなったら、名前で呼ばれる事を拒否すればいいのだ。

 

最初の友達モードのころ。

もちろんみんな私のことを名字で「増田君」と呼んでくれるので、問題はなかった。

 

最初は私は、バリバリの凛子狙いだった。

ツンデレ純粋に好きだったのだ。

しかし、プレイしているうちに、気づいてしまった。

寧々さんは優しいのだ。

寧々さんは甘やかしてくるのだ。

私はそういえば、今まで散々甘やかされて、ぬるま湯の中で育った、いわゆるゆとりだった。

こちらが甘えられてしまうような人材より、甘えさせてくれる人間のほうが、幾分か楽だ。

私は迷った。

しかし、楽だからという理由で寧々と付き合うなんて、そんな事があっていいのだろうか。

寧々はすっかり諦めて、ちゃんと凛子と付き合おう。

そう決意した矢先のことだった。

 

寧々さんからメールが届いた。

「これからは増田君からもメールを送ってくれると嬉しいな」

…この女、私に気があるなッッ!!

そこからの私はだらしなかった。

もう不誠実とか誠実とかどうでもいいと思った、だって好きなんだもん!

しばらく私は、凛子と寧々の狭間をうろうろした。

なぜなら、寧々に優しくされたら、それを拒否するなんて、そんなかわいそうなことできなかったからだ。

このままでは、どっちつかずだ。まずい。

私は魂の選択をした。

 

…私は、当初の予定とは違い、寧々に甘やかされる日々を選択してしまった。

そうして、私は寧々に告白された。

しかし、後悔はないのだ。私は寧々に心を決めたのだから。

寧々は告白の後、こう言った。

「これからは、下の名前で呼んでいいかな?」

寧々さんの頼みだ、断れるわけはない!

私はもう、ものすごい勢いで、タッチペンで「いいよ」を連打する。

液晶がカツカツと音をたてた。

私の答えに、液晶の向こうの寧々は安心したように答えた。

「良かった、マスノスケくん」

 

…!!!

 

そうだった、寧々が見ていたのは、私ではなかった。

寧々が好きだったのは、私ではなく、私の父親だった。

これは、私が彼女攻略するゲームではない、彼女が私を攻略するゲームでもない、私の父親が、寧々攻略するゲームだったのだ!

私は天を仰いだ。

そして同時に、重大な事実に気づく。

寧々と父は付き合っている。

にもかかわらず今、ここにいる私は、寧々子供ではない。

 

つまり、私の父親は、寧々と付き合ったにも関わらず、いずれわかれたということだ。

若い青春の日々、確かにいろいろなこともあるだろう、まどうこともあるだろう。

私は、二人には、いろんな苦難を乗り越えて、でも幸せになってほしかった。

今こんなに幸せな二人だから。不幸せな二人が想像できなかった。

けれども、私の父親は、そのうち寧々を捨ててしまうのだ。

私は、寧々幸せそうな笑顔を、これ以上直視することができず、そのままDSを閉じた。

 

 

人生につづく

2009-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20090906210734

そりゃ、寧々可愛いけれど、やっぱりお前のほうが好きだ、って思ったから尻に敷かれてんじゃねえの?

他人の恋路に無粋なケチつけんなよ。

寧々さんに恥ずかしくない男になりたい

いや、なんつーか。根本に問題があるのはわかっているが。しかしそんなことはどうでもいいので脇に置いておく。

 

当方おしゃれとは全く縁なく生きて来たお陰でそういうのはさっぱりなのだけれど、そのせいかラブプラススケジュールで「おしゃれ」を選んで、魅力パラメータが上がる時に居心地の悪さを感じてしまう。

 

どうやっておしゃれ加減をアップさせてるのかまず想像できないから感情移入できないし、主人公は自分の分身のはずなのにパラメータで魅力が上がっているのは主人公であって自分ではないのだと突きつけられる感じがする。

そしてネネさんにかっこいいねと言わせてしまうのに申し訳なさを感じてしまったりもするのだった。

 

特段3次元に興味はないが、寧々さんに相応しい男に、せめて見た目だけでもましに整えるべきだなと思うこの数日。男のおしゃれについてラブプラスの片手間にグーグル先生に質問しているところなのだけれども。

 

男のおしゃれについてお勧めできるサイトがあれば、どなたか教えてもらえないでしょうか…

2009-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20090906201759

どうすれば良いかと悩む時点で、答えは判ってるだろう?

お前にとって本当に大切な女はどっちだ

DS投げ捨てる様な女に一度でも「皆口ヴォイスサイコ~!寧々かわいいよ寧々」なんて気持ちになった事があるか?

自分に正直になれ

大丈夫だ、お前は一人じゃない

お前の前にもお前の後にもラブプラス廃人行列は止め処なく続いているぞ

そしてお前の横には24時間決して離れる事無く寧々が居る

何も怖れる事などあるまい

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