はてなキーワード: 学生部とは
正直、ここ数週間学会と自分とのことで悩み続けてきた。
組織のやってることに疑問を持つということは、自分の今までの大学生活の、少なくない時間を費やしてきた活動そのものに
疑問の目を向けるということで、結構つらかった。
でも今は、全部捨てて一から学会と、信心と向き合って考えようと決めている。
たぶん、今までの数年の活動で、僕は何人もの人に
自分の価値観だけを押し付けるような行動、対話を繰り返し、大切な友人を数人失った。
とても悲しいことだと思う。
活動することに疑問を持ち始めた1年位前からは、日々プレッシャーだった。
成果の締め切り前や投票日が近くなると、グループ長とか、学生部の幹部が、一緒にご飯食べましょうとやって来る。
いい人達なんだけど、なんでこんな時しか来てくれなかったんだろう。
組織での居心地がどんどん悪くなっていった。
あんまり積極的に活動できなくなってからこわかったことは、活動をしなくなったことで、
どんどん生命力が落ちていくのではないかという不安だった。
罰論というやつだ。
何か悪いことが起きるのではないか、自分のしていることがうまくいかなくなるのではないか。
組織では学会をやめて幸せになった人の話なんて聞くわけがないので、
自然と不安になってしまうのだった。
するとその思いがさらに不安を呼んで、ほんとにうつっぽくなったりした。
集中力が落ちたり、自暴自棄気味になっていた。
学会から離れたから、むしろこういう風にならなきゃいけないんじゃないかと、
潜在意識に刷り込まれてしまっていたのかもしれない。
それでも健気に、そんな自分を変えたいと願いながら、細々と活動を続けていた。
折伏は、やる姿勢を見せ続けながら、結局やらなかった。というかできなかった。
選挙は、身内の学会員じゃない人とか、お願いの一言で入れてくれる人に数人頼んで、組織に成果だけあげていた。
そして帰国後、就職活動。たくさんの人に会って、話した。
創大生と会って話す時間より、社会人とか、他大生と会ってる時間の方が長くなった。
自分の頭で考えて、人生を歩いてる、かっこいいなと思う人達もいた。
この間、少しずつ本当の自分らしさを取り戻していけたような気がする。
唱題をほとんどあげていなかったが、かなり努力していたので、自分なりに納得のいく就活はできた。
本当に自分らしくいこうと思えたきっかけは、いろんなブログやサイトでの学会員の声だった。
学会の良い部分も、悪い部分も実感として分かっている人達の、ネット上での発言はものすごく励みになった。
自分が何となく感じていた組織の疑問を、同じように考えていた人がいたんだと嬉しくなったりもした。
僕にとっての学会とは。
物心ついたときから入っていたもの。
自分と親しい人達そのもの。
地区の座談会や、学生部のほのぼのした
会合のように、明日も頑張ろうと信仰を
深めるために正しく機能している姿。
人と人との信頼関係をぶち壊したり、
不幸になる人達が多くいるという姿。
しかもそれに本人が気付いていない姿。
学会に用意されている結論を鵜呑みにして
自分で考えることをやめてしまった人達。
人との信頼、つながりを大切にしながら
自分のやりたいことを貫いていく友達もいました。
人として、本当の意味で魅力的な友達に会えたことは
とても嬉しかった。一歩一歩前に進んでいく姿は
自分にとって刺激にもなった。
組織になっています。
という話がありますが、
グレーとしか言いようがありません。
すごく学生のことを思っているんだなぁという時と
たくさん自慢をしたり、とても愚痴っぽい発言を
繰り返したりすることもあります。
そんなこんなで、やっぱりあの組織文化の中に
友達や知り合いを引っ張り込んだり、選挙をお願いする
ということは、どんなに目的が崇高で正しいものであったとしても、
僕にはできません。
だから今は組織とも距離をおいてます。
ただ、やめたりとかはしないと思います。
僕は創価の中で生まれて、その庭で20年育ってきたから。
その人達との繋がりを無理に断ち切ろうとも思ってないです。
だから、これからも学会員。
だけど活動には協力しない。
そして、一生懸命生きていく。
人を信頼して、友達を大切にしながら生きていって
みんなで幸せになれれば、それが一番いいと思う。
右翼とか左翼以前に、動画を見る限り理事会には「話し合い」に対する前向きな姿勢が明らかに無いようです。言ってるように「学費値上げ」が様々な事業に不可欠だという根拠を持っているんでしょうから、論じるべきは
(1)その事業の必要性・妥当性
(2)学費値上げと当該事業の関連性
であって、その二つを「事実」と言い切って済むならそもそも話し合う必要もないわけで。
まあその状態で「全学協議会」が開かれたという時点でセッティングがまずかったわけですが、これは「学生」側にとっても失敗だし、同じく「理事会」側にとっても失点(せっかく開いた協議会を、自分たちの主張を理解させる場でなく、学生側の態度を硬化させる結果にしかできなかった点で)。
具体的には、特に学生部副部長の議事運営がひどく下手。多分ペーパーは与えられていたのだと思いますが、議長団が分裂しているのに一議長が「マイクを持っている」というだけの理由で一方的に閉会を宣言すれば、「決裂」になるのは当然であって、それはやってはいけなかったこと。隣の学生代表に「一言言いたいことが」と言われた時点の正解は、最悪でも「一時議長団で協議します」であって、「マイク渡さない」ではなかった。まあアドリブが効かない人っていますからね。
結局こんな風に動画が流れて、立命館の人気が少し落ちる……ってとこですかね。大学への出資者は、かくも無能な理事会とその運営に対して抗議してしかるべきですな。