はてなキーワード: ル・コルビジェとは
お疲れさまです。
インテリア関連に従事しているけど、実は建築の勉強とかしてなかったヨ
という人は結構多いですよね?
違うんですけど、なんとなく知っているっていうくらいですが
これはちょっと知ってる方がいいかもしれないことを
こっそり教えておきますヨ。
口をとがらせて聞かれます。うんうん。
そうだな??、丹下センセ知ってます?丹下先生が亡くなったのが
たくさんあるのですが、とりあえず絶対知ってるのが新宿にある都庁。
その近くにある新宿パークタワーもそうです。
あれはモダニズム建築じゃあないんですよ。ちょっとポスモ寄り。
丹下先生は、若かりし頃はル・コルビジェに傾倒していた(あの頃は
みんなそうだったようです。)ので、当然のことながらモダニズム建築
を実践していた。その代表的なものとしては、東京カテドラルや代々木競技場
などがあります。
★「モダニズム建築」というのは、鉄やコンクリート、ガラスなど建材の
技術革新によって、それまではムリだった高層建築とかできるように
なったんですよ。いま、すごく単純にざっくり説明しちゃいますよ!
で、デザインとしてはシンプルだったり構造がそのままデザインだったり
するのが特徴です。今みると、なんかシンプルで静謐な感じと思ってしまいます。
(多少内部が古かったりするところも味と思えるからなのかしら?)
★で、「ポストモダニズム」っていう言葉を聞いたことがない人も、聞いたことはある
けど今までスルーしてた人っていうのも結構いるはず。
じゃあ、何故「ポストモダニズム」ってそんなに影が薄いのか?という
ことですよ。
その理由は、「ポストモダニズム」は建築史ではなかったことになってるんです!
では何故なかったことになっているかというと、
ざっくり言うと、「痛い建築かも?」ってことなんです。
全部が全部そうだとは言いません。何が痛いかも言いません。
でも、でも、そうとしか言えないのです。
「もう少し、時間が経てばきっと解ってくれるよ、みんなも。」
といったところでしょうか?
言ってましたもん。
だから、ポスモについてはもう少し寝かしときましょう。
でも、再評価される前に解体なんてことにならなければいいのですが…。
ちなみに、ポスモ建築の例としまして、
ね?なんとなくポスモってそんな立ち居地なんです。
でも、私は嫌いじゃないです。
http://anond.hatelabo.jp/20070418194510
嫌だな。嫌だ。
俺は18でデザイン業界への道を志したけど、デッサンすらまともにやったことが無くて、1年経った今でも周りの絵のうまさに舌を巻きながら、でも負けたくないから必死にもがいてる。
しかも、大学は3流大学。タマビとかムサビが絶対優れているとは思わないけど、ハンディは限りなく大きいし、回りのモチベーションも違う。
正直、つらい。きつい。逃げたいなんて昨日も思ったばっかり。
絵を描いても、比べるのは親友(マンガを描いていた)だったり、展示会の絵だったり、同級生だったり、先輩だったり。
自分の下手さと、比べてばっかりでなかなか努力できないでいる自分にいつも嫌気が差す。
でも、楽しいんだよ。自分でデザインを考えたり、本を読んだり、絵を見たりするのは。
少しずつ、本当に少しずつ、うまい人から比べればありんこのような足の遅さだけど、描いてる。
ひとつだけ。
建築家、フランク・ロイド・ライトは70歳で大成した。ル・コルビジェやミースっていう大建築家が生きる時代で。
(もちろん、70歳まで努力している)
70までに成功しようとは思わないけど、漫画家だってやろうとすれば死ぬまで追いかけられる仕事だ。
やってみてもよくね?
少なくとも、俺はそのほうが笑って死ねそうな気がする。