はてなキーワード: ホウレンソウとは
俺は大手のメーカーに2年勤めて、やっぱり技術的な向上心をもってベンチャーに転職したものの、結局は半年もせずに辞めてしまった。
そこは元増田が言ってる様な
意外だった。だってホッテントリでもよく見かける会社だぞ。そんな会社がわざわざ、ブログで求人までしているんだぞ。 ブログで就職とかTwitterで就職とか、いつも華々しく話題になるあれは何だというのだ。
な会社だったにも関わらず、開発されるシステムのクオリティは低く、ソースコード自体の洗練さもない現場だったからだ。
帰宅時間は早くて終電だったし、休日に出社して泊まることなんてざらだった。給料は半分になった。
若い会社だったからもあるだろうが、開発者としての意識の低い同僚、基本的なホウレンソウが出来ない同僚にも驚いた。
大手のメーカーの社員はなんだかんだでたまに技術志向の高い人間がいる。その人たちは業務でコードが書けなくても、独学で取り入れて自然に組織に浸透させていく。そういう人たちと比べてしまうと、どうしても失敗したと思わずにいられなかった。
辞めると決めたその時は他のこともあってボロボロだった。この業界はみんなこんなもんだろうと思った。
だから、半年ぐらい仕事もせずにいたけどあるきっかけで他のベンチャーに就職して今に至るわけだけど、みんなこんなもんだろうというのは大間違いで、ちゃんとした人がちゃんと仕事をしていた。
まあそこらへん、自分の場合は憧れが強くあったばっかりに、絶望が強くて復帰するのに時間がかかったという経験がある。だからこういうエントリを見るたんびになんだか、胸がチリチリっとしてくるんだよね