はてなキーワード: オガライトとは
そこまで高尚じゃなくとも、割り箸・爪楊枝・園芸用品、小物家具(CDラックとか)なんかでもいいし、昔ならネオライト・オガライトとか、集成材の類、あとは再生紙と(大量の輸入新材を使った)新紙の中間で、間伐材を使った環境配慮形新紙とか、そういうのでもいいはず。
では、なぜそういうのが流行らないか(現実的に商業ベースで実行されないか)と言えば、
といった理由が出てくる。
じゃぁ高付加価値品を作ればいいじゃないか、ということになるんだけど、「間伐材でもいいから、国産の杉材じゃないとできない高付加価値品」ってのが何よ?って話。原料(木材)の時点で付加価値がない上に高い(商業的には輸入材で代替可能なら、同じ値段で売るならそっちの方が利益がいい)もんだから、間伐材さえ切らない、切っても山に放置する、という現状がある。