我は嶋左近。先日、石田三成に仕官として招かれたものの、三成のような年下で戦歴のないガキの相手をしてもしょうがないので断った次第である。何故我のような歴戦の勇者が歳の離れた領主に仕官せねばならぬのか。いいかげん諦めぬか三成と思っていたがこの青二才、何度断っても仕官の話を諦めようとしない。こういう時は無理難題を吹っ掛けるのが定石だ。三成よ、そなたの石高の半分、二万石で仕えてやろうではないか。「左近よ、それで良い」三成は即答し左近はその心意気に答え三成に仕えることになった。という逸話(諸説あり)を思い出した。
Permalink | 記事への反応(3) | 17:12
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光成に 過ぎたるものが二つあり 年の差婚に 佐和山の城
信長の野望だと武闘派なんだが、史実だと内政力もあったんだよな。
島の左近 (1)(U)(U) 森の右近 (3)(G)(G)