この世の虚無をかき集めたような虚ろな目で、夜の街をぼーっと歩いていた。
とぼとぼと。
すれ違う女の子がこっちをチラリと見る。哀れんでくれているような視線に感じるのは、気のせいか。
道ゆくカップルも、たどり着くまでは何も思わなかったのが、今では見るだけでつらい。
ラーメンを食べて、明日も仕事だ。実家に帰る予定が、ごめんな、かーちゃん。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:36
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諭吉< 君、死にたまふことなかれ ゆ、ゆきちぃ・・・! ありがとう諭吉、一人暮らし特有の必殺、ニンニクチャージだ・・・ッ!!