旅行のパンフレットを見て、もうすぐ桜の季節だと気付いた。
三春の滝桜、一度見てみたいな。
高遠の桜も見たことないな。
春はもうすぐだ。
ま、コンビニに行くことさえできないのに。
はって台所へ行き湯を沸かした。
急須に茶を入れ、お湯を注ぐ。
馴染んだ苦味と旨みと香り
「お茶がうまい。本当にうまい」
と声に出して言ってみた。
ひとり声を出して、ここにいる、ここで味わっている自分がいる。
と確認した。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:43
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さみしさとか、かなしさとか、身体の中に溜まりすぎていて、立ち上がれない