ヨーロッパのほうで戦争が起こって、
そうしたらみんなが『アンネの日記』を読み終えた小学生の学級委員長みたいなことばかり呟き出したので、
ぼくはなんだか少し怖くなってしまって、
水木しげるの『総員玉砕せよ!』を読むことにした。
うん、これこれ、この感じ。
論理では否定しきれない邪悪にNOを言うのには、フィクションの力が絶対必要だよね、と改めて思った。
Permalink | 記事への反応(0) | 03:34
ツイートシェア