離婚する人の平均年齢は結婚する人の平均年齢よりも上のはずだから、人口が減少しつつある中では、年齢毎の人口分布の偏りゆえに、離婚数は多い方に傾き、結婚数は少ない方に傾く。(仮に離婚率が一定だとしても)
このようにして、先ほどの出生数と死亡数の例の「生まれて来た5人のうち8人が死ぬ(死亡率160%)」のような状況が離婚率の計算においても出現する。ということでは?
もちろん、これに加えて結婚しない人の割合(同年代中の)が増えていくなどの要因も重なっていくでしょうけれど。
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