過去について話をすれば、まるで被害者のように語ることができる。まっとうに過去を話すと、俺はまるで被害者だ。俺は被害者ではない。
父親がいれば、そんなことについて考えるのは、兄貴のせいだ。
母親を慰めていたのは、悲しかったからだ。
兄貴は大切な隣人だ。
賓客だって?違う。俺は祖父母の孫だ。
俺は俺が死んだって聞いても、あの犬が死んだように、悲しくないよ
むしろ清々しいんだ。のうのうと生きているのはとても悲しい。
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