■人の命は平等であるが同じには見えない

神の視点で天上から地上を俯瞰してみると、すべての人の命の大きさは同じに見える。

これが人の命は平等であるということ。

一方、地上に暮らす人間から他人の命の大きさを見ると、

近くにある命は大きく見え、遠くにある命は小さく見える。

遥か遠くにある命はそもそも見えてすらいない。

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