通ってる心療内科の先生に治療の一環として緊縛された.
緊縛することで自己の力を無力化し,自分に対する過度な期待をやめることが目的だった.
先生が優しく縄をかけた.緊縛されて動けなくなり何も出来ないことを改めて感じ,自分の弱さを確認させられた。弱さを認めることはある種の安心感を与える.私はふと,消えそうな火を思い浮かべた.今の自分の生命力とはそんな頼りない灯火.
先生は私の考えを悟り,「消えそうでしょ?今のあなたはそのくらい力がないのだよ」と教えてくれた.
そんな夢だった.
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