「なくはない」、「なくもない」この違いを教えてくれと言われた。直感的に違うような感じはするけど、すぐに言い表すことができなかったから、とりあえず例文をいくつか出して考えることにした。
「一滴もなくはない」「一滴もなくもない」
「美味しくなくはない」「美味しくなくもない」
「来てなくはない」「来てなくもない」
「なくもない」には、嫌な感じが滲み出ている。なんか言いたげというニュアンスを含んでいる。「一滴もなくもない、けど。。。」
一方「なくはない」には、そのような印象を受けない、ただの消極的な肯定。「一滴もなくはない、けど今は駄目」
結局説明しきれず、最終的にどっちも似たようなもんだと言って説明を放棄してしまった。どうやって説明すればよかったのだろうか。
面白いな、俺はむしろ「なくもない」は一周回って肯定的なニュアンスを感じる 「美味しくなくもない」と言ったら、なかなか侮れない程度には美味しいという意味に取る 「悪くない」...
「なくはない」がニュートラルというのが、他人と確認できてよかった。 「なくもない」が肯定でとれるのか。 「このアイデア、悪くなくもない」という文章で考えてみたが、もう分か...
その例文はややこしすぎるw 「この企画、いける見込みあるかな?」「なくもない」 ならどうよ
その文だと、嫌な感じは受けないですね。 うーん、わからん!
行かなくもない 行ってあげる 行かなくはない しかたなく行く 意味に違いは出るけど説明はできない
「無くはない」は「無い」を強調していて「絶対に間違いなく無いかというとそういうわけではない」という感じ。 「無くもない」は相対的に「ある」ことのほうに重心があって「無い...
解説ありがとうございます。 頭が混乱していて飲み込めないので、後でまた読み返して頭の中を整理します。
Google検索すると、「なくもない」のほうが使われてるっぽいけども、「なくはない」のほうが普通の表現の気はするな。
話がそれるけど、古いエートックで「なくもない」を漢字変換しようとすると、《否定の連続》という注意が出た。分かりにいためか、あまり使わない方が良いらしい。 なくもない、な...
否定系で考えるから難しい気がする 「は」と「も」は対比する文章に関係するのでは 美味しくはない 不味くはないが、美味しくもない 見た目は良いが、美味しくはない 見た目も悪い...