オイラトのホシュート部(ラサン・ハン)がダライ・ラマ6世を廃位
代わりのダライ・ラマ6世を擁立するがチベット人の支持を得られなかった
その混乱に乗じて、ジュンガル部(ツェワンラブタン)がグシ・ハン王朝の反ラサン派と手を組み、チベットに侵攻しラサンを討伐
清朝は当初ラサンを支持しジュンガル部と戦闘したが惨敗
方針転換した清朝はジュンガル部が擁立したダライ・ラマ7世を認めた上で反ラサン派を懐柔する
二度目の侵攻でジュンガル部はチベットから撤退
以降、清朝はチベットへの介入を強めていくこととなる
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