2017-10-14

オイラトのホシュート部(ラサン・ハン)がダライ・ラマ6世を廃位

代わりのダライ・ラマ6世を擁立するがチベット人の支持を得られなかった

その混乱に乗じて、ジュンガル部(ツェワンラブタン)がグシ・ハン王朝の反ラサン派と手を組み、チベットに侵攻しラサンを討伐

清朝は当初ラサンを支持しジュンガル部と戦闘したが惨敗

方針転換した清朝ジュンガル部が擁立したダライ・ラマ7世を認めた上で反ラサン派を懐柔する

二度目の侵攻でジュンガル部はチベットから撤退

以降、清朝チベットへの介入を強めていくこととなる

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