こういうタイトルのミヒャエルエンデの絵本を小さい頃もっていた、私は小さい頃この絵本が好きだった。
カスペルと言う人形が無ければもっといいのを買ってもらえると思った坊やが人形を捨てて、犬にかじられたりゴミ回収に拾われたのを祖母が見つけて綺麗に治して坊やに返してあげるお話だ。
子供が出来たのでこの絵本を購入して久しぶりに読んだのだが、坊やがマジで糞ガキだなとか、婆さんゴミ山から捨てられた人形を回収して返すの迷惑にも程がない?とか、捨てても帰ってくる人形は山岸涼子でトラウマだから私なら泣くとか、ろくな感想が出てこなくて汚れたもんだな…と落ち込んだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:46
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