この欠落は石炭袋のように、光さえ逃さず吸い込んでしまう
たった一人、孤独な宇宙のその辺縁で、その真空で
膨大なその自重によって崩壊するとしても
その未来を知りつつも、命が潰えるその刹那まで孤独な自己嫌悪は消えない
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