http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18448837
論文ですがどうぞ。
研究の要旨は…
カフェインを抜いたコーヒーでもやっぱり胃酸分泌作用があるよね。
その効果はどんな成分由来なの?
で調べてみたら、クロロゲン酸にも胃酸分泌活性があることが分かったわけ。
この研究者は、深煎りと浅煎りのコーヒーでの胃酸分泌も比べていて、
どちらのコーヒーもカフェインの量はほとんど変わらないのに、胃酸分泌の効果は深煎りの方が少ない。
コーヒーが胃液を余分に分泌させるからだよ。
それカフェインの所為でって言ってる奴ばかりなんだけど
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」という成分の働き ですよ。
ソースは? そんなことを書いてあるページは見当たらないが
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18448837 論文ですがどうぞ。 研究の要旨は… カフェインにも確かに胃酸分泌作用はあるけど、 カフェインを抜いたコーヒーでもやっぱり胃酸分泌作用がある...
In conclusion, chlorogenic acid, caffeine, and N-methyl pyridinium impair the expression of gastric acid secretion-related proteins in a time-dependent manner. 胃酸分泌関連のたんぱく質の働きを阻害すると書いてあるようだ...
その前の2文を読めば、 クロロゲン酸とカフェインは胃酸分泌方向に働いて、N-メチルピリジニウムが抑制方向に働いていることが分かるはずだけど。
発現を損なうというのは通常通りに働かないという意味か サンキュー