2014-06-13

飲み会

今日飲み会だった。みんな、いない人の悪口とか、批判とか、そういうのをしゃべってばかりいた。自分は聞いているばかりだったんだけど「何も言わないの?」と聞かれて「うーん、そうですね」と答えた。特にそのあとはなかったのだけれど、自分がどうしてそういうことを言わないか考えると単に言いたくないだけなんだけど、たぶん、この人たちは私のいないところでは、私のことを言ってるんだろうとは思った。そう考えた時に「言われたくないから言わない」という取引は特に成立しないことに気付いた。かっこつけなんだろうか、と自問自答をしてみたが、本当に単にそういう話をしたくないだけだった。自分のいないところで自分がどういわれてるのかはどうでもいい。それもまた違うか。どう言われてるかは気になるか。うーん、かっこつけかなぁ。たぶんこの人たちは私のいないところでいろいろ言ってるんだろうし、それならはやくいなくなってあげたほうがいいのかもしれない、なんてことまで考えた。

はいえ、相槌をうちながら聞いていた、聞くふりはしていたつもりなんだけど、やっぱりわかってるんだろうな。いや、わかってないか。いや、まて、そこまで私に興味はないか。居ないのに話題の中心のその人は、みんなの興味を引く人なんだな、と思ったのは本当。それにしてもよくみんな、そんなに人のことばっかり話せるよなー。話題を提供し続けるその人がすごいのか。

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