◆音から隔てられて―難聴者の声 (岩波新書)/入谷 仙介 (編さん), 林 瓢介 (編さん)
もう絶版ですが、図書館で借りれます。 昨今、いろいろ難聴のことで騒がれています。
難聴者といっても「聴こえの状態」はさまざま、苦しみや悲しみもさまざまです。
難聴者としてひとくくりに、平板に語るのではなく、一人ひとりの人の聴こえないもどかしさを
知ってほしいと思います。
この本は、中学のときに中途失聴に直面し、人生をあきらめ、死まで決意したとき、偶然この本に出会って人生が救われた
という人から紹介してもらいました。
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