http://ja.wikipedia.org/wiki/キン斗雲
「觔斗雲の術」は10万8000里/1跳び(=宙返り1回)の速さで空を自在に飛ぶ。つまり、この術の使用中は術者は雲の上でとんぼ返りを切り続けることになる。
後半部の根拠が分からない。
西遊記中には「とんぼ返りを切り続ける」場面など出てこないはず。
同項に書いてあるとおり、この「とんぼ返り」は雲に乗る時にするものであって、雲の上でするものではない。
「雲の上でとんぼ返りをするたびに10万8000里を進む」ではなく、
「とんぼ返りをして雲に乗れば10万8000里を進む」と解釈するのが普通ではないだろうか。
西遊記に関しては、
http://ja.wikipedia.org/wiki/沙悟浄
こちらも誤りっぽいが、随分と人口に膾炙している。
どこからこのような説が広まったのだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/沙悟浄 首に掛けていた9個の髑髏はすべて三蔵法師の前世の髑髏である こちらも誤りっぽいが、随分と人口に膾炙している。 どこからこのような説が広まったの...