脱原発デモの参加者数を仮に3万として、参加者は全部首都圏在住とする。
ハインリッヒの法則に当てはめて考えると、3万の重大な事故(参加者)に対して、87万の軽微な事故(参加者予備軍)、900万のニアミス(脱原発肯定派)がいる。仮に首都圏の有権者人口が3000万人として、原発反対寄りが3割、原発推進寄りが3割、残り4割がノンポリとすると、原発反対よりが900万人となって数の上では一致するなぁ、と思った。
逆に言うと、デモの参加者数が3万という状態は、デモが「平衡状態にある社会」を正確に反映している状態であるとも言える。(デモが「重大な事故」に相当すればの話だけど。)
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