■偶然に支配された気分とは
ふと偶然に“匂い”を思い出す事がある。実際には全くその匂いをその場所で感じたわけではない。そして思い出した匂いに連動して特定の場所や特定の人が頭に思い浮かぶ。それらにつながりのあるようなキッカケは特に何も無いはずなのに本当にリアルにその匂いを実際に感じているかのように思い出す。僕の感じる幸福観や不快感のある部分は完全に偶然もしくわ解明不可能な事象に支配されているようだ。僕が幸せそうにしていたり、不機嫌そうにしていたら、「あっ、また、たまたま偶然そんな気分になっているだけなのかもな」と思っていい。
@awaikumo
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