■ぼくから君への安い助言
君はいつもネガティブだ。
君の邪魔をするものを常に憎んでいる。
心中で繰り返されているそのネガティブな言葉がさらに君をネガティブにしている。
「しね」だの「邪魔臭い」だの。
君はほんの些細な邪魔に対しても少しの余裕も持てない。
落ち着け。落ち着くんだ。
君が憎んでいるものはそんなに大した事じゃない。
そして君が考えているほど君は重要じゃない。君がいなければならない場所なんて無い。
嫌になったらバックレたらいい。君の替わりはいくらでもいる。
君がいるべき場所なんて無い。どこにでも行けばいい。
ぼくはバックレたらホームレスになるつもりだ。
死ぬ必要は無い。殺す必要も無い。そっとその場を離れればいい。
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