「希望」は今の私にとって、唯一正しいと思えるようなものだから、すぐに使わずとっておきたいの。
結果的にその「希望」はいつまでも使えず、私の前方を塞ぐ、ただの邪魔な壁にしかならないんだけどね。
その壁を使って、私は私をどんどんと狭く高いところに追いつめている気がするよ。
「お前は間違っている」とよく言われる。でもそういう奴らは、「正しさの儚さ」というものを知らないんじゃないかと思う。
正しさの方向はしっかりと見据えたまま、どこまでも遠く、間違いに揺られたい。
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