2010-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20101103221629

元増田です。

続報あるので報告します。

結論から言うと、相手は死亡していました。

先日、日弁連交通事故相談に行ってきました。

そこで、事故って示談交渉中に自殺、どうすれば生死を調べられるか、賠償請求はどうするのかを聞きました。

生死を調べるには、住民票を取得しる、と。

「除票」としてその人が住民でなくなったことが記載され、理由欄に「死亡」と書かれる。

取得方法は、事故証明を持って該当の役所へ行き、住民票を申請する。

きちんと理由付けできてればもらえるよ、って。(弁護士は職権でもらえるけど、とも言ってた)

生きていた場合

興信所で調査。今なにをしてるのか等々。

死んでいた場合

通常は相続人示談交渉を行う。

今回は、相続人がいない。(内縁の妻財産相続するとは思えん)

家庭裁判所相談して財産管理人を立てる(弁護士など)

その管理人示談交渉する。ただし、費用がかかる。たぶん費用割れする。

というわけで、弁護士さんへお礼を言ってその足で役所へ。

この人の住民票くださいと伝えて、事故証明免許証(身分証)を提示したらあっさりもらえました。

自分住民票もらうよりも短時間だった希ガス

そこにデカデカと「死亡」の二文字。

ごねる畜生としゃべるストレスがなくなったことにじんわり喜びが出ています。

死亡に対してはなんら人間らしい感情がわき上がりません。

社会負債ひとつなくなったと感じています。子どもがいない、独身である点に関して、ダーウィン賞をあげたいです。

メシウマにはならないなぁ。いつも通りの食欲はあるが変わりはないな。

さて、今回の事故で非常にいい金額を支払いました。たぶんフリーター年収くらい。

非常に高い授業料でしたが、たくさんのことを学びました。

ここまで知識を付けた自分拍手を送りたい。

実感したこととしては、無知は損する。事故ったら専門家に聞け。

低学歴は、低収入になり、搾取される立場から逃げられない。

基本的にごね得畜生には、専門職対応するので、保険屋を通すべし。

誠意のない相手に「あんたには誠意がない」と言われても、受け流す図太さが必要。

最後になったけども、ここでアドバイスくれた人ありがとう。

このエントリが誰かの役に立つように願って記す。

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