我が実家を守っている猫がいます
アビシニアンの「テト」です
機敏な動きと軽快なジャンプ!
定位置はすっごく高い冷蔵庫の上
(暖かいみたい)
もちろん家主として家族以外は侵入を許しません
(被害にあった友人多数…)
このテトのために買ったマンションなのです
大家「捨てるか出てくかどっちかにして!」
と急に言われて
親「出てきます!」
と即答
流石です、うちの親(笑)
こうしてテトは私が高校生の頃から13年間ずっと家を守り続けてます
先日、実家に帰りました
綺麗だったエメラルドグリーンの目は濁っていて何も見えていないようです
ご飯も食べれずガリガリなってしまい
動くこともままならない
でも、誰かに触られてないと不安になって
無理して歩きだしちゃう…
用事のあった私は、テトに
私「ご飯をちゃんと食べるんだよ」
と約束して、家を後にしました
でも家を出てすぐ涙が止まりませんでした
そう長くないことはわかってしまったんです
そして、次の日
テトは私の約束を守る体力もなく
親の胸の上で
息を引き取ったそうです
大好きな家の
大好きな親の胸で
最後を迎えられた
テトにとってすごく幸せだったと思います
私の勝手な思い込みですが
テトは私が実家に寄ることを知ってて
待ってくれたのかもしれません
会えてよかったよ
今までありがとう!
そして、今でもテトは実家の主です
これからもよろしく!
※この日記で気分を害する方もいると思いますが
テトが生きてた記録として残させてください