2010-04-07

過去の遺物

読書メター、ブログtwitter 他にもアカウントを多数持っているが

そういう日々更新していく様なWebサービスが多すぎると思う。

自分は特に読書は好きだから、読書メーター更新頻度高いし、

コメントも結構考えて書く。読んで終わりにしない為に利用している。

その割にお気に入られは少ない。同じぐらいお気に入りも少ない。

でもそれでいい。なんと言うか他人のコメントを読むぐらいなら、

その時間をもっと他の本を読むのに費やしたいと思ってしまう。

中には自分のように下手な文章を長くだらだら書いてしまうのではなく、

短く簡潔でも的を射ていたり、要点を押さえていて感心する人もいる。

でも、大多数は何も書いていないか、書いても一言感想だけの人や

amazon の評価宜しく星やアルファベットで評価するだけの人、等など。

使い方は個人の自由だから、その点をとやかく言うつもりはないけれど

そういう人でお気に入り数十人から、100人以上いる人も結構いる。

この人たちはお気に入りしている人のコメント全部見ているのだろうか?

お気に入りしてくれたから、お気に入りにするという人が多いのだろうが

(というのは、その2つのユーザの並びがほぼ一致しているから。

個人的に2つをまったく別物にしたいと思うが前述の理由でうまくいかない)、

その人たちのコメントを読むだけでも相当な手間なのではと思ってしまう。

コメントに星をつけるのも、真面目に読んでそうしてくれれば嬉しいが

自分が読んだ本の読友のコメントに手当たり次第に星をつけている人や、

自分お気に入りしてくれている人が星をつけてくれても

その人がその本を読んでいないと、何故つけたのか首を傾げてしまう。

読書メーターだけで、こんな具合だからその他、色々アカウント持っていても

とても全部のサービスの本当に生かして利用しきれなくなってきた。

なんだか疲れる。こういうサービスの特徴は「繋がり」なのだけれど

大勢の人と大した交わりもなしに、ただ繋がっている気分になってくる。

適当言葉が思い浮かばない。言いたいことが伝わるか不安だ。

文章書いていると、自分の語彙や表現の乏しさに毎度うんざりする)

サービスも利用している人は、どう使いこなしているのか非常に気になる。

これほど個人が情報発信しやすい状況はないけど、自分はほぼ垂れ流しだ。

元来、新しい物には疎く、どちらかと言えば古典的なものの方に

魅せられることが多い人間だが、皆がそれらをを使いこなしているなら

とても付いて行けないな。それこそまるで過去の遺物のようだ。

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