2010-03-25

iPhoneAndroid・・・当面はiPhoneが圧倒する。

iPhoneOSとAndroidOS、<同価格帯・同時期>に発売された機種の双方を利用して思った感想を書く。

環境

使用機種はiPod Touch2009年9月発売、2万円台後半)、HTC Tattoo2009年末発売、2万円台後半)

環境はどちらもPocket Wifi接続。Tattoは4月以降bmobileの利用を検討中

ハード

タッチパネル>→iPhoneの方が良い

iPhoneの方が「人の感覚」と「タッチ後出力結果」の間の差が小さいと思う。

Android(Simeji)だと誤入力が多い。(これは自分だけかもしれない)

トラックボール>→どちらとも言えない

iPhoneトラックボールがないが、拡大・縮小が非常に容易なので、

トラックボールがないことが苦につながることがない。

Androidタッチパネルの性能が悪いから、トラックボールが必須。

ブラウジングにおいてはガラケーと同じような感覚に陥ることもある。

ソフト

マルチタスク>→どちらとも言えない

iPhoneの弱点として屡々マルチタスクが搭載されていないことが挙げられるが、

マルチタスク諸刃の剣だ。高性能なAndroid機体

(しかも、現在日本国内の許可を得ていないため、法律的にグレーである)でなければ、

マルチタスクなんて使えたものじゃない。すぐにメモリ解放する必要性に迫られる。

正直、自分の場合はマルチタスクじゃないiPhone形式のほうが好きだ。

iPhoneはよく落ちる!と言われるけれども、Androidもよく落ちるよ。

アプリマーケット>→圧倒的にiPhone

よく縛りのないアンドロイドマーケットが良いと聞くけど、そんなことはない。

金融市場規制が必要なように、規律を守るための規制を敷いた方が、市場が効率化されるケースはよくある。

現在iPhoneマーケットの方が圧倒的に質が良い。

そして、GoogleAndroidマーケットを手入れするつもりがないために永遠に改善されないだろう。

Google収益源は広告料であり、ユーザーAndroidを使おうがiPhoneを使おうがどちらでも良いからである。

iPhone利用者でもGoogleを利用してくれさえすればどうでもいいのだ。

また、仕組み上GoogleAndroidマーケットを手入れするインセンティブは、

Appleが自社アプリマーケットに対するそれより弱い。Appleはせっせと自社マーケットを整えているが、

Googleは何もしていない。Androidマーケット公式サイトを見てみれば良い、ゴミだ。

iPhoneマーケットは質がよく、クリーンなために大企業も参入しやすい。

Androidのそれはゴミ箱みたいなもので、大企業もとてもじゃないが参入できない。

iPhoneではFFストリートファイターなどが楽しめるが、Androidでは永遠に無理だろう。

今回はキャリアによる違いを比較要因にしないために、iPod Touchとそれと同価格帯・同時期発売のTattooとした。

もし、iPhoneとNexusOneだったらどうなるか?

ハード面は総てNexusOneに歩がある。またソフト面のマルチタスクに関してもNexusOneは克服するだろう。

ただ、アプリの概要やコンテンツiPhoneが圧倒する。

iPhoneとNexusOneで比較しても、やはりiPhoneのが現時点で良いだろう。

もし、友達がAndroidiPhoneどちらを買うかなやんでいたらどうするか。迷うこと無くiPhoneをすすめる。

※この記事は一般人向けに書きました。一部のオタクマニアAndroidで改造するのを楽しめばいいと思います。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん