現在絶賛アニメ放映中の某作品の801二次創作サイトをやっています。
15禁程度のエロと原作漫画やアニメの感想を載せた日記がメイン。
カプ萌え話もですが、漫画にネタや真剣なツッコミを入れたりすることもしばしば。
そこまで閉鎖的ではありませんが、入り口には最低限の注意事項があります。それで問題なくやってこれたので。
掲示板もなく、訪問者とのコミュニケーション手段はWeb拍手と定期的な絵チャット会だけなのですが、つい半年ほど前”作者からWeb拍手がありました”。
内容は”いつも応援してくれてありがとうございます”といったようなもの。
最初は偽物かと思いましたが、作者のブログに”(自分のキャラクター)を描いているサイトをたまに見るのだけど、つい衝動的に足跡を残してきてしまった”とあったので本物だと認識。
その後も何度か拍手がありましたが、私は本人が見ていようが作品に対する愛も含め、辛口なツッコミや萌え語りを自重する事はありませんでした。
伝聞ですが同じジャンルの他サイトにもその作者はコメントを残しているようで、絵チャット会に入ってきたりすることもあったようです。
しかしその後、作者のブログに”(私のHNイニシャル)の言ってることも分かっているが辛い”という発言が。
元々ネガティブな記事も多かった作者のブログで、しかも名指しでそんなことを書かれたものですから、辛口発言を自重せざるを得なくなりました。
作者本人は素直に”私の描いた絵”や”感想”をうれしく思っておられ、コメントを残したりしたのでしょうけど、私は”作者が見ている”という圧力を感じています。
作品は好きなので絵を描いたりを続けていきたいとは思っているのですが、その圧力のおかげで、少し嫌いになりそうです。
たくさんのブクマがついてびっくりしました。
私は作者と読者はお互い不可侵であるべきだと思って活動していました。
私の思いは決して届くことのない(801系なのでなるべく届くべきではない)一方通行でよかったのです。
”作者は同人サイトを見ていても、決して口に出すことはないだろう”、”こんな腐女子のサイトに影響される作者などいるはずがない”という考えが根底にあったのも原因だと思ってます。
2チャンネルに比べれば十分甘い感想も、作者にとっては非常に辛いものなのですね。
”作者と読者の間の距離感が絶妙だったからこそ、ひっそりと活動できたのに”という、自己中心的な考えは捨てるべきなのかもしれませんね。
増田は作者に対して 「自分のサイトを見るのは構わないけど、その内容について言及するのは辞めて欲しい」のか、 それとも「自分のサイトを一切見ないで欲しい」のか、どっちなんだ...