2009-12-26

2010年からネットの二大害悪粛清される。

知らないでは済まされないが、知らない人も多数いるだろうから説明すると、

・要らない

・使いにくい

この二つが、ネットの二大害悪と呼ばれるものだ。

ところで、80:20の法則というのがあるが、俺は96:4の法則というのを独自に発見した。

それによれば、リアル世界では、80%のモノがクソなのに対し、

ネット世界では、96%のモノがクソだという法則がある。

80:20の法則では1/5が非ウンコなのと比べてもらいたい。

96:4の法則では、なんと(1/5)^2である1/25が非ウンコというふうになっている。

これは全く予期していなかった偶然であり、数学的にも美しい法則なのだ。

それでだな。ロングテールとも言われるように、ネット世界では通常の80:20の法則は通用しないのだよ。

web2.0が取りざたされた時期は、ロングテールがまるで掘り出し物のごとく良いモノ扱いされてたが、

ああいうのは真っ赤な嘘もいいとこだ。

ロングテールはクソ。これが2010年からの新常識である。

ネットユーザの要求レベルは年々上がってきている。

いい加減クソを有り難がる時代は終わる。

96%を有り難がるのでなく4%のものを有り難がる。

価値観の多様化なんてクソの量産でしかないと気づき、ホンモノ志向になる。

そうすると、冒頭に挙げた「要らない」「使いにくい」ようなサービスはどんどん廃れる。

もうこれは必然的な時代の流れだ。俺は4年前から予言していたわけだが。

web2.0ライフハックだとチンケな夢に目を輝かせてる連中を冷めた目で見ながら、

ホンモノを追究してきた0.16%の人なわけである。

おっと何故0.16%か。それは、4%の中の4%だからである。(1/25)*(1/25)=0.0016だから。

4%の人が「本当に必要な」Webを追究してきたとすると、

さらにその4%の人が「本当に使いやすい」Webを追究してきたのである。

そういう人はWebクリエイターの625人に1人しかいない。

いまは残りの624人の声があまりに大きいので、

そういう一部の人の声が覆い隠されてるのが現状だが、

やがては状況は好転する。

いまのはっきり言ってゴミクズ同然のWebサイトはどんどん消える。

2010年を迎えた今、新しい歴史歯車は着実に回り始めている。

「要らない」「使えない」という二大害悪は徹底的に粛清される。

ウンコの復権により、サイバースペースリアル社会と同様に80:20の法則に支配されるようになることをここに予言する。

俺が6年前に予言したのが第一Web予想とすれば、第二Web予想。リーマン予想に匹敵する話題性をもつ予想だ。

  • 残念ながらそうはいかないんだ。 これだけ国際的な地位が向上してきている中国での人件費がどの程度上がってきていると思う? 新たな人間が流入している拡大途上にある場所では品質...

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